筋膜リリース

こんにちは!
MYroutinGYM目黒店の浅田です。

 

今回は筋膜リリースについて書いていきます。

腰痛改善にも期待!筋膜リリースを試す前に知っておきたい「筋膜」のこと

腰や肩、首などの痛みやコリの原因に関係している「筋膜」。筋肉の表面を覆っているのが筋外膜と呼ばれるもので、これは繊維の束がバラバラにならないように筋肉を包み込む働きを持っている膜です。そして、その筋外膜の上をさらに覆っている膜があります。全身をボディスーツのように包んでいるこの膜こそが、筋膜なのです!普段はスムーズに動いているはずのこの筋膜が何らかの原因によってねじれ、筋膜自体の伸縮性がなくなってしまうことで、全身の痛みやコリ、血行不良が生じてしまうのです。

正しく行って腰痛・肩こり改善、ダイエット!筋膜リリースとは?

筋膜リリースとは?

「筋膜リリース」は、筋膜に圧をかけて萎縮や癒着をほぐし、正常な状態に解放(リリース)するストレッチです。筋膜リリースには以下のような効果が期待できます。

  • リンパの流れや血行の改善
  • 関節可動域の向上
  • 姿勢がよくなる
  • 筋トレなどのトレーニング効果の向上
  • 筋肉のリカバリー

筋膜リリースをするときの注意点

筋膜リリースをするときに意識したい注意点は以下の4点です。

  • 深層の筋膜をほぐすようなイメージで深く圧をかける
  • 圧をかけながら深呼吸をする
  • 筋繊維の方向に沿ってゆっくりとストロークする
  • 隣の筋膜、筋繊維のコリもリリースするために、横にずらすように動かしていく

初心者の方は特に速くストロークしてしまうことが多く、深層の筋膜まで届かないことが多いようです。以上のポイントを守り、正しく行いましょう。

股関節にも足にも!筋膜リリースの正しいやり方!ローラーやストレッチポールを使った方法も紹介

ローラーなしで!足の裏の筋膜リリースのやり方

足の裏の筋膜リリースに使うのは、100円ショップなどでも購入できるテニスボールです。

まず、片足をテニスボールの上にのせて、踏んでいきます。重心を踏んでいる側の足にかけて、体重をのせていきましょう。位置を変えながら足の裏全体に圧をかけ、痛気持ちいいところが見つかったら、その部分に入念に圧をかけるようにします。左右の足で行いましょう。圧をかける時間は片足につき、60秒~90秒(程度によって3分~5分まで延長)です。

ストレッチポールで太もも裏をほぐす!股関節の痛みにも効く筋膜リリースのやり方

太ももの筋膜リリースは、股関節の痛みの改善にも効果的です。まず、膝を立てて布団やヨガマットの上に横になりましょう。膝の下あたりにストレッチポールを横向きに置いたら、肘を床について仰向けになります。片足のももの裏にストレッチポールがくるように調整したら、もう片足はその足の上に置き、足先を床から離しましょう。その状態で身体を前後に動かし、ももの裏でストレッチポールを転がすようにしましょう。

反対側も同様に行います。

ストレッチポールで内ももをほぐす!股関節の痛みにも効く筋膜リリースのやり方

まず床にストレッチポールを置き、ポールと同じ向きになってうつ伏せになります。ストレッチボールに近い方の足のももをストレッチポールに載せ、両肘を床につきましょう。体を左右に動かしながら、内ももに沿ってストレッチポールを動かします。反対の足も同様に行ってください。

 

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